2006年9月15日

ポール・デスモンド(Paul Desmond)

oberlin.jpgお勧めCD:Jazz at Oberlin


私はひねくれもんですかねえ。だいたいデスモンドをお勧めするなら、テイク・ファイブの入ってる「タイム・アウト」かオルフェのサンバが入った「テイク・テン」になるかもしれません。

でも私はこの「クール且つ熱い」デスモンドが震えるほど好きです。
だってこれ学園祭のライブ録音ですよ。録音状態もそんなに褒められたもんじゃない。

しかしこの美しくあふれ出るインプロビゼーションはどうですか!?
昨今のアルト吹きで、ソロが燃えてくると決まってフラジオでキューキューやってる奴はこういう演奏を聴きなおして欲しい。

高い音が出りゃ偉いのか?

(少し偉いけど)

もちろんアルティッシモ音域は出てくるんだけど、使うならこういう使い方が良いですよ。
「パーディドなんて循環じゃん。」そんなこと言ってるあなた、こんなパーディド吹いてごらんなさい。
平成のプレイヤーでこんな歌心あるインプロビゼーション出来る人おそらくいませんよ。
アマゾンのレビュアーも的確なのでそちらも是非お読みください。

アルト吹きなら、こういうアルバムがマストアイテムだと思うんですけどねえ。
ジャケットデザインがイカシテるでしょ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://sax55.com/mt422/mt-tb.cgi/41

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)