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2006年10月31日

リードケース使ってますか?

昔はリードを買うとティッシュペーパーの親玉みたいな紙が、箱の80%くらいぎっしり詰まってリードが箱の中でバラけないようになっているのが殆どでした。
最近のリードは個別に「レールのついたケース」というかホルダーがついているものが多いですね。
で、コイツはリードケースの代わりになるか、と考察すると、結果は少々?な訳です。

やっぱり一度水分を含んだリードは平らな面に接していないと、乾燥したとき先端が波打ってしまう。

リードの保存方法は人それぞれで、ビンに水を入れてその中で化学実験の如く保存する方もおられるようですが、私はそんな水を

「大事な時に絶対にこぼす自信がある」

ので一般的なこういうリードケースを使用します。
リードの反りや最悪「黄金の1枚」が本番前に欠けてしまうなんてトラブルは避けたいもんですね。
リード番号や記号をつけておくと便利ですよ。

アルトサックス用 リードケース 10枚入

2006年10月24日

管理人の環境設定その2

sa80.jpg
alto saxophone : Henri Selmer
Super Action 80 #335***
mouth piece : VandorenV5 A17 (rubber)
ligature : Rovner L5
reed : Vandoren traditional #3 1/2

クラシックセッティングの楽器です。
入手はこちらのほうが早いです。1982年ですね。SA80の初代です。
落ち着いたいわゆるアルトらしい音色は現行の楽器とは明らかに「鳴り」が違います。
もう古いってことかな。
当時は学生で、
いきなりデュコフD8
なんかつけてフュージョンやってました。

で、先輩にBird&Dizを聴かされてBopに目覚めちゃったんですね。
デュコフのあとこの楽器と連れ添ったマウスピースの変遷はMeyer5MM→6MM→Jake→Brilhart Tonalin5★に一旦落ち着きました。

その後メインのSBAを入手してからはサブで使っていたのですが、一昨年クラシックセッティングにしました。左手パームキーはラッカーが全部剥げたのを期にコルク貼りに。これが思いのほか調子がよく、メインにも採用しようかと思っています。

2006年10月19日

管理人の環境設定です。

myhoney.jpg
alto saxophone : American Selmer
Super Balanced Action #51***
mouth piece : NY Meyer bros. Tru Flex #4 refacing (rubber)
ligature : Selmer old
reed : La Voz Hard

人のセッティングってみんな知りたがりますよね。
「このサイトの管理人は
実は楽器持ってないんじゃないか?
って言われてますよ」
ってクリニック来られたビジネスマンの方がおっしゃいました。

隠すわけじゃないので本日公開いたします。

メインの楽器は当然jazzセッティングです。

僕より年上の1952年製ですね。F#キィ無しです。入手してからかれこれ12年ほど使ってます。
jazzマニアはマークⅥを追いかけますが、僕はもすこし枯れた味わいのこちらの楽器が好きです。ハードブロー派じゃないしね。

リードはずっとリコロイヤルを使ってたんですが、今年の夏あたりからまたラヴォーズです。
昔より質が良くなった気がします。

あと、アメセルの塗装には絶対春日のキョンセームがいいですよ。

2006年10月03日

ジョン・コルトレーン1(John Coltrane)

bluetrain.jpg お勧めCD:ブルー・トレイン
「おう、まっとうだねえ」
という声が聞こえそうですが、まあ初心者の人が多く来てくださるサイトですから、こういう黄金の1枚は「知らなきゃズイマですぜ」ということをお伝えしておかなければなりません。

いや、まずいかどうかより、知らなきゃ、はっきり言って人生の損です。

こういう音楽が純粋に「カッコイイ」と思えるようでないといけません。
やれ「ベタ」だなあ なんて往年のジャズファンから見れば超入門版かもしれませんか。
でも、そんなジジイには

「だったらこんな風に吹いてみろ」
と言ってやりたくなります。

3管の重厚なアンサンブル、メロディーの分かりやすさ、疾走するアドリブライン。
ジャズが「カッコイイ!」と思い、こんな音楽を聴けるようになった自分まで「カッコよく」なった気がします。

なに、しない?しない貴方はだいぶひねくれてる。

高尾山の琵琶滝に当たるなりして修行してきなさい。

コルトレーンもカッコイイが、僕がこのアルバムでもっとも光ると感じているのは実は
リー・モーガンのトランペット。

サックス持って、こんな奴とフロント組んで吹けたら死んでもいい(死ぬのはやだけど)と思ったりします。

トランペットはこう吹いてほしいのよ、の見本です。

今年あたりの学園祭は、軟弱なフュージョンじゃなく、こういうハード・バップに真っ向から取り組むバンドはいないもんかのう!
譜面も出てるから、トライしてみてください。