2007年7月21日

ガイドトーンを知る。

これを知るとジャズの入り口に立つ感じです。

今まで、コードを外さないように吹くとすると、
つまりバンドなりセッションなりで、 音が外れて変に聞こえないようにするために、分からなくなったらとにかく

ルートを吹いてしまえ! という手がなくはない。

でも、ルートはベースが弾いていることが多いので、どうもかっこ悪い。
しかもコード感なり、調性(この間やったそのキーを暗示している音が在るか無いか)
が出ない。

そこで、この【調性を決定付ける音を結んで行く】というのが「ガイド・トーン・ライン」 とよばれるものです。
・・・音の流れをガイド(案内)してるのね。

通常ガイドトーンはコードの3rdと7thになります。

あれ、もうチンプンカンプンですか?


もう少し頑張りましょう。

ジャズではコードは4和音が基本、つまり4つの音がいっぺんに【ジャーン】と響くと 明るい感じだったり、暗い感じだったり、する。

この【感じを決定する】のが3rdと7thつまりルートから数えて3番目と7番目の音なんですよ。

試しに、ピアノなど鍵盤楽器でド・ミ・ソ・シとド・ミ♭・ソ・シ♭をならしてみてください。 最初のは
Cメジャーセブンと言ってとっても明るい響きですよね。
次のはちょっと暗いというか寂しい感じ、

このコードはCマイナーセブンと呼びます。

メジャーセブンとマイナーセブンの違いは何か?

ミとミ♭、シとシ♭ですね、ほら、3番目と7番目が違うでしょう。
だから、この音をアドリブで強調するように吹くと、ベースとぶつからないで、
溶け合ってコード感(調性)がだせる。

このときでジャズでは「サウンドしてる」なんて言います。

次に、ド・ミ・ソ・シ♭と鳴らしてみてください。

さっきより暗い感じはしないけど、なんか不安定な響きが感じられませんか?

これ、Cセブンといいます。

メジャーでも、マイナーでもありません。

ブルースではこの何チャラセブンがいっぱいですが
さっそく、ブルースの最初の4小節でサウンドしてみましょう。



この時、ちょっと約束があります。コードが換わるとき、できるだけ音が【跳躍しない】ようにします。 1小節目のD7(レ・ファ#・ラ・ド)の3rdファ#を吹いたら、2小節目G7(ソ・シ・レ・ファ)の3rdはシだけど【飛びすぎる】のでファ(ナチュラル)=7thを吹きます。
すると半音だけの移動ですね。

3小節目、4小節目は1小節目と同じです。 ファ#→ファ→ファ#→ファ#、という非常に滑らかなガイド・トーン・ラインができました。 5小節目からご自分でやってみてください。

分からない!って方は掲示板でご質問ください。メンバーでない方はメールでお申し込みを!

ハンドルネームで結構です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://sax55.com/mt422/mt-tb.cgi/73

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)