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2008年10月31日

自分の音を聞いて練習してますか?

さて本日は真実を映し出す鏡であります。
人は一皮剥ける為には、

「見たくない現実を直視する」ことから始まる、
といいます。

実は音もそうです。

練習するときに録音するのは客観的にそして冷静に自分を見直す
(聞き直す)のに良いですが、やはりリアルタイムで生の音を聞きつつ
練習するのが好ましいです。

あのコルトレーンもドアに向かって練習した
といいます。

しかしドアよりいいものが現代の世の中にはありました。

サウンド・ミラー

soundmirror01.jpg

soundmirror02.jpg

使ってみましたよ、ドアや壁に向かって吹けば確かに自分の音は反射しますが、
これは聴こえ方がまるで違います。そう、

ピッチが見える
感じですね。

これバンド練習のとき特に電気バンドのサックス奏者はいいですよ。

MICを通してメンバー全員が大音量でやっていると誰も自分の音がわかりません。

サウンドミラーをつければバンドの中の自分の音を聞きながら プレイできます。

ビッグバンドのセクションで自分の音が聞こえなくてlostした。って人いませんか? セクション練習にもかなり効果あるでしょう。

ソフトに吹いてもしっかり聴こえるので、劇場での演奏に使うプロの人もいるそうです。

「何だよ、下敷と洗濯バサミで出来そうだな」
というDIY派の方は自作していただいても結構ですが、 この独特の形状と角度を再現するのは難しいと思いますよ。

前進するサックスプレイヤーの味方は
またしてもこちらのお店でした。
↓↓↓↓↓↓↓↓
【イー楽器ドットコム】

2008年10月06日

日本人プレイヤーは紹介しないんですか?

私たちの好きなプレイヤーは日本人なのに!!
って言われてしまいました。それでは!

honda_m.jpg NEW!:本田雅人「アクロス・ザ・グルーヴ」


このサイト、当初はいわゆるモダンジャズの巨匠といわれる方々を取り上げていこう、と思っていて、 現代において活躍中のプレイヤーや新人プレイヤーは、こっちのブログで扱ってきました。

でも、本日冒頭のご指摘をいただいたため、現代活躍中の優れたプレイヤーの方もジャズにこだわらずご紹介していきたいと思います。

さて今月は本田雅人さんであります。
90日講座受講生の方にも、圧倒的人気を誇ります。

作曲のセンスも光り、楽器の扱いも猛烈に「巧い」人ですね。
太いフラジオ、艶っぽいビブラート、そしてカッコいい超絶フレーズを正確に吹きこなすリズム感。 そして端整で若々しいビジュアル。

むーーーー、非の打ち所がない、
というのは彼のようなミュージシャンを言うのでしょうか?

で、サックスだけでなくフルート、リコーダーは言うに及ばず、
トランペット、フリューゲルホーン、トロンボーンといった金管楽器まで操れるマルチぶり。

もともとシャープス&フラッツのリードアルト(学生時代!)だからブラス好きも手伝って、この新作でもブラスアレンジが随所に聞かれます。「春うらら」のフルート+フリューゲル+トランペットのアレンジはご自身の演奏。

「プレイリー・イン・ザ・モーニング」はさわやかなフルートによって奏でられますが、タイトルからサダオさんの 「モーニング・アイランド」想いだしてしまいます。

でも、1曲目の「キャプテン・ジョバンニ」がやっぱり本田さんらしいでしょうか、ハイウェイでうっかりスピードを出しそうになったクルマはこの曲を聴いているという噂?

さて、このレコーディングセッションでは珍しくラバーのマウスピースを吹くショットがありました。またヤナギサワの特注かな?

彼のように吹きたい人はご自身によるこのDVDはお宝ではないでしょうか。

honda_m2.jpg 本田雅人 徹底解析

本田雅人さんの手元が!口元が!こんなにクローズアップ!
曲は「TRUTH」「待ちぼうけの午後」「夏の蜃気楼」「勇者」「TRAFFIC JAM」 が収録されてます。