2015年12月18日

格安(1万円~4万円)アルトサックスを買うとしたら!?

「格安サックスをネットで買ってしまい失敗した。」という人が少なくありません。
でもその価格ゆえ、「こんなものか」と諦めてしまうのは楽器にとってもサックスを吹こうとした人にとっても残念なことです。

その失敗とはどういうことか?

それは、

「修理できません。」

と楽器屋さんで言われてしまうこと。

が~ん!!!

プロがダメというなら仕方が無いですね。

そこで、修理のプロが販売していたらどうなのか??

ハイ、東京は高田馬場のハセカンさんにお邪魔してまいりました。

長谷川さんはいわずと知れたリペアの名手でありまして
私も長らくお世話になっております。

で、早速格安サックス(アルト)を。
YAMAHA YAS32
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ちょっと前のビギナーモデルですが、吹奏楽や初心者さんに最適の楽器です。
これが4万円!

お次は、メイビス(石橋楽器オリジナル)
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ネプチューンの高級ケースつきで3万円!

そして、私も以前から十分使えるモデル、
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としてご紹介のマルカートの美品が、2万円!

最後はまあとりあえずはじめて持つので音がちゃんとでればよい、の方どうぞ!
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なんとビックリ!!1万円のサックスです。

大丈夫なのか!?とご心配の貴兄。最初に申し上げましたように、諦めちゃう楽器とは修理不能のモノ達のこと。
上にご紹介の4~1万円、4兄弟格安サックスはベテランリペアマンが「ちゃんと吹けるように調整した楽器」です。
もちろんお買い求め頂いた後も、不具合が生じればハセカンで「治療」してもらえばよろしい。

さあ、お子様へのクリスマスプレゼント、楽器をやって欲しい彼氏・彼女へのプレゼントでも。もちろんあなたのセカンド楽器としても十分使える楽器達です。価格はすべて税別です。

上記は12/31までの「ハセカン祭り」特別販売ですので早い者勝ちです。

お問い合わせは→ハセカンHP
2014年2月13日

ヤナギサワ アルト 一新の件。



ヤナギサワのアルトサックスがフルモデルチェンジです。
動画ではソリッドシルバーモデル以外のWO1,2,10,20の4本を。
素晴らしい試奏ご披露は山田拓児さん。

お聴きになって違いはお分かりになるでしょうか?

ヘッドホンで注意深く聴いていただくと4本の中のどれかにきっと皆様のお好みが!?

しかし、音色を左右する最大のファクターは吹き手に尽きますね。

どうでもいいですが、島村楽器さん!
動画撮るならミュージシャンのお手伝いくらいしたらどないですねん!

※楽器の音出しから演奏後のお手入れまで必要なものが全て揃った、初心者の方も安心の特別セットはこちら!
2013年1月30日

今年こそサックス始めるぞ!の方へ。

年が変わっても更新をサボッており申し訳ございません。
本年も「サックス吹きなサイト」をどうぞよろしくお願いいたします。
このサイトも今年は大幅リニューアルを予定しております。

さて、サックスを始めようとされた方がまず迷うのは、
どのメーカーの楽器を買うかということだと思います。

「丸腰で」楽器屋さんに行くと、
まず、 「最初に良い楽器を手にしてください!」と、、、

値段の良い楽器

が出て参ります。

当たり前ですよ、あちらさんご商売だから。

もちろん、音がちゃんと出るかもわからないポンコツを売りつけられては敵いませんが、 必ずしも世界に君臨するS社や最大メーカーのY社のプロモデルを選択しなければならない理由はありません。

本日のスポットライトはY社ではない「日本製」であります。

yanagi.jpgヤナギサワ。

次の三つの文章は現社長であられる柳澤信成さんのお言葉を引用させていただきましたが、 かつての日本のモノ造りに込められた精神そのものと思います。

■サクソフォーン(楽器)に生命があると言ったら信じてもらえますか?
■作り手の気持ちや心が、作るという作業を通じて、楽器に入り込むと言ったら信じてもらえますか?
■手作りと、機械で作ったもの。どちらが心がこもっていると思いますか?

こういう【心】の籠ったメーカーですから、立派な社屋や最新鋭のマシンを導入せず、 古くからある「町工場」で徹底した手作りでサックスのみを生産しています。

私はかつてS-800 Elimonaというモデルのヤナギサワ製ソプラノサックスを吹いておりました。 elimona.jpg
アルトにほぼ専念するようになってほとんど吹かなくなってしまい手放してしまったのですが、 物凄く後悔しております。

なぜって、先の社長さんの言葉が込められたひと時の「相棒」を裏切った、と思ってしまったのと、 あの独特の甘さを含んだ柔らかなトーンがそのあと吹いたどのソプラノサックスからも感じなかったからです。

この理由で、私がクリニックや相談で楽器選びのお手伝いを差し上げるときは、
中古を含めヤナギサワを最優先で検討されることをお勧めしています。

そんな工場の製造現場をご覧いただき、
皆様の楽器選びの指針の一つにしていただければと思います。

詳細は是非→工場見学のページをご覧ください。

本日はメイド・イン・ジャパン応援歌でございました。
2012年2月17日

アルトサックス始めたい人にチャンス!

「サックスを始めたいけど、楽器って高い。」
「中国製とかのはちょっと、、、だけど、お勧めはありますか?」


価格は、
6万円から7万円台!?
現実的な価格帯はこのクラスがボトムラインと思います。これ未満つまり初心者用と銘打って¥29,800!!とか¥39,800!!ってのは楽器ではなく、

オブジェ

だと思われたほうが良いです。
買った日は音が出てもすぐ音が出なくなり、修理をお願いしても元々修理されることをを想定しているものではないし、修理代の方が高くついたり、修理を断られるのがオチです。

マルカートは工場こそ台湾ですがれっきとしたジャパンブランド。修理も有名店「下倉楽器」が保障します。
2009年4月18日

サックス買うぞ!

shop_logo.jpg
楽器をどこで買いましょうか?
「あの街の楽器やさんでしょ!」

と、関東にお住まいであれば大久保や御茶ノ水、そして銀座または渋谷のお店を目指されると思います。
どこのお店が良いか?と言うとお店にはそれぞれ特徴がありますので、個人的に「ココ!」とお勧めは出来ません。ですが選び方が皆目わからないという方にひとつのヒントを書きます。

さて、大型店舗にはズラリと楽器が並び壮観です。音大を出て素晴らしい技術を持ったキレイな女性が「お勧め」の新品アルトサックスを持ってきました。
ですが、お客さんは吹き方がよくわからないので「息子が吹奏学部に決まったのですが、どれがいいですか」とお店に丸投げです。

おそらく良心的な店員さんならば大手国産メーカーのエントリーモデルをお勧めするはずです。
ここで、注意して頂きたいのはあんまり安いモノを勧められたときと、フランス製の50万円以上のものを勧められたとき。

●まず極端に安いのを勧められるとき。

サックスは精密機械とはいわないまでも、かなり精巧に作られています。最近は優秀な台湾製のモデルもありますが、中国製の一部にまだかなり「ヤバイ」ものもあります。

何がヤバイかというと、最初はうまく音が出たのに何かの拍子で出なくなった。そして楽器やさんに持っていって見せると「これは調整が出来ませんね」と言われてしまうのです。

ブランド物のコピーを思い浮かべてください。外見はほとんど「ロレッ●ス」なのによく見ると「ロラックス」だったりするのがあるでしょ。
あれと同じ。

目安としては5万円以下は危険が伴います。考えても見てください、同じ楽器で国産エントリーモデルはその倍はします。半額で買える楽器は外見だけ真似してあるコピーものです。調整費が本体の値段を上回ることがあるだけでなく、調整を断られてしまうことまであるのです。

できれば吹ける人に選んでもらうのが良いですが、お父さんお母さんと買いに行くしかない人は楽器やさんを信頼するしかないので、「調整」が確実にできる楽器であるかどうかをお店に聞いてください。良心的な楽器やさんなら年に1回の調整くらいは無料でやってくれます。
またいまは春のセールで有名ミュージシャンによる選定会などもあるのでそういったチャンスの利用も良いかもしれません。


●反対に高額なものを勧められるとき。

この有名ミュージシャンの選定は高額品だけだったりします「やはり最初に良いものを使えば一生使えますよ」ってなるほど~みたいに聞こえます。
しかし、吹奏学部に入ったからといって、一生サックスを吹き続けるかどうかわかりません。 それに、アルトサックスを買いに来ましたが、来年部活の都合でテナーサックスになっちゃうかもしれないし、トロンボーンが足りないからって、泣く泣くパート変更させられるかもしれない。

もっと言うと、

サックスよりテニスをやりたくなるかもしれない。

結論を申し上げますと、国産のエントリーモデルで十分です。
値段で言うと10万円前後ですね。

高い楽器なら大切にするのじゃないかな?と思うでしょうか?でもね、楽器はすぐぶつけます。
傷もつきます。丁寧に扱うのは基本的に大事ですが、
「高いのを買ったんだから!」ってお母さんに注意されるのをびくびくしながら練習するなんて上達の妨げ以外の何モノでもありませんです。

まずはエントリーモデルでがんがん練習しましょう。傷が付いても音色が悪くなると言うことはありません。

最高の楽器でへたっぴより、エントリーモデルでブリブリ吹けるほうがカッコいいともいえます。

以上は私の考えでありまして、違ったお考えも当然ございます。ひとつのご参考にされてください。
2007年1月23日

ヤナギサワがプロに愛用される理由

実際のところはアルトはヤナギサワが選ばれてる、と言う事実があります。

N.Y.のジャズミュージシャンの多くがエンドースしてるのはやはり音色、音程、パワーだけではなく、

表現の幅

らしいです。
つまり、ミュージシャンは当たり前だが音楽家と言う「表現者」であり、他の人たちと「同じこと」をやっていたのではあまり商売にならない、というかそれではアーチストではありません。

なのにどうしてアントニオ・ハートもグレッグ・オズビーもビンセント・ハーリングもピーター・キングもみんなメインで使うのはヤナギサワだそうです。

聴けば皆さんそれぞれ強烈な個性を放つ素晴らしいアーチスト。

管理人は長らくアメセル信奉者ですが、やはりこの世界の事実を目の当たりにしてしまうと 人様にはこの辺の楽器をお勧めしてしまいますね。
↓↓↓基本に忠実が結局お得。↓↓↓
2006年7月19日

堂々とマルカートをお勧めします。

度々掲示板でもお勧めしているのですが、初心者の方でブランドにはこだわらないがしっかりした楽器をお探しの方に、僕は下倉楽器のマルカートをお勧めしています。
台湾で製造されてはいるものの、技術は日本の下倉楽器の熱意が反映された確かな楽器です。
「ようしサックス始めるべ」
と意気込んでいる学生のあなた。それと親愛なる同士のお父さん!
セルマーを無理やり買って押入れに眠らせるより、こういう楽器をガッチリ吹きこなしてみせるのも結局は自分のためと言うこともあります。

こちらのサイトでアーチストによる音色が聞けます。
ほら、結構いいんじゃないですか?
2006年4月24日

カドソンが欲しい!

テナープレイヤーの佐藤達哉氏がバリバリに試奏&愛用されているカドソンサックスが注目・人気急上昇ですね。
エッヂの立ったバリッとしたサウンドが、聴く人に強いサウンドの印象を焼き付けるようです。そのヴィンテージライクなルックスも相まって「どうしてもカドソンが欲しい!!」という方が急増していると聞きました。

楽器は極力試奏の上購入が前提ですが、地方にお住まいでどうしても試奏出来ない方はカドソン品揃えNo.1のウインドブロス通信販売で「佐藤先生の選定品を!」とお願いできるかも!下のカドソンテナー画像からSHOPへGOできます。HighF#キーなしがSoundsGood!

楽器を買うときは。

大体みんな楽器買ってからどこで誰に習おうか決めるでしょ。
私はまずコーチを決めてからがいいと思うのですよ。
で、そのコーチに楽器を選んでもらうんです。そうするとコーチも楽器を選定した責任があるし、教わるほうもより安心できますからね。
有名メーカのモノ、セルマーやヤナギサワ、ヤマハであってもサックスは1本1本調整が違うのでこの方法がお勧め。
コーチの出した音で、
「これがいいっ!」ってのに決めましょう。

決して一人で楽器屋さんに行って、初めて触った一番安い楽器を「まあいいや」と買ってはいけません。
中国製や、台湾製がゼッタイダメとはいいません。 最近は、台湾製のカドソンなんていうメーカーも人気が出てきていますからね。
コーチが「良いんじゃないか、これ当たりだよ」という楽器に出会えたらGETです。