2007年11月 6日
楽器をコントロールできているか?~自分と楽器の弱点を知る~
今日は管理人の現在進行形です。自分のスタイルがある程度完成し、人様に手ほどきめいたことをしていると、
いつの間にか「驕り」が出てきてしまっていけません、ということで反省。
自己啓発と研鑽のため、左のリンクにあるNY帰りのtomoさんに稽古をつけてもらっています。
楽器が時代とともに変わってきているし、自分に見えていないこともますます増えてくる。
もちろん自分が出来ていない弱点の確認も。
それに「ニューヨーク標準セッティング」などの情報を教えていただくと、やっぱり、現代の奏法に長けてお られる方の助言も積極的に取り入れたいと思うのです。
そして、アマチュアでがんばっておられるプレイヤーの方と情報共有を進めるのがこのサイトの目的であるとも思いますし、もちろんテキストをご購入いただいている講座参加の皆様には最大限の還元をさせて頂かなければなりません。
さて、tomoさんのコーチ。
弱点を明確に指摘されるのは辛いことですが(そこを傷つけないように諭すのがtomoさんの凄いところ。お若いのに学ぶべき点がとても多いのです。)、それが目的でもあるので初心に帰り精進しようと思っています。
まず、僕のSBAはその時代の楽器特有のハンデがあります。
高音が萎むとか、反応が遅いとか。
そのあたりの弱点を補うためバンドレンV16マウスピースの導入を勧められました。
これはリー・コニッツ氏のニューヨークマイヤーのコピーだそうで、
NYで爆発的人気らしいです。
息に反応するポイントを見つけるのに少し苦労しましたが、MeyerTru-Flexを10年間ダブルリップで「ぼしょぼしょ」吹いて来た身には、確かに吹奏感がえらく変わります。4番(リフェース)から9番という差もありますが。
さて、それでどうなったか!?
息が音になるマウスピースとはこういうモノのことをいいます。
ピアニッシモがきちんと鳴るのがいいマウスピースと納得できる瞬間です。
リードは今のところZZの2halfで。
狭いMPではラ・ボーズのhardだったりしたからこれもえらい変わりようだ。
パームキーのレジスターがかなりオープンになりました。
中期シックス風?かな。
このセッティング変更での成果は、
古い楽器を古い時代のセッティングで「古き良き」を奏でるにはいいですが、果たして自分の演奏したいことがそのセッティングで満足にできるか?または練習してもそのセッティングではしんどくないか?
と【今まで眼をつぶってしまっていた】ことに改めて気が付いたこと。
ビンテージにはビンテージとこだわって、オットーリンクのかなりヤバイマウスピースで「これが正しいのだ!」と頑張ってるアマチュアテナー奏者もいらっしゃいますが、
ご自分の楽器を最大限に生かす「楽に吹けるマウスピース」で、ご自身が十分【楽器をコントロール】できるよう集中する期間があってよいように考えはじめているこの頃であります。
とはいうものの、e-bayでのビンテージチェックは止められないのは誰だっけ?
tomoさんの掲示板は、何しろ楽器とマウスピースにかけてはおそらく日本一博学なので、超マニアックなことまでご相談いただけますが、こちらのメンバー掲示板もカラーが違いますがどうぞご登録の上、併せまして積極的にご利用いただければと思います。
2006年11月 9日
管理人の環境設定 その3
flute : muramatsu DN #15*** E_mechanism-less
楽器が違うって???
ここは、「フルート吹きなサイト」ですよん。
実は管理人はフルート歴の方が長いのでした。
1本目はヤマハのエントリーモデルを3年吹きました。
これは2本目の笛で、ムラマツ製ですが今はないDNモデル。
もうかれこれ30年以上使っていますが、
これより自分にフィットする笛はないと思うほど愛着があります。
その昔、Eメカを認めない先生についたので、この楽器になりました。
第3音域EやFisは背中で鳴らします。
ご覧のようにインラインのフレンチスタイルです。
5年ほど前にH-hootジョイントを作りましたが、どうも微妙に重くてあまり使ってません。音色もダークというよりはくぐもる感じ(単に下手なだけか!)。
「笛はC管に限る!」
とはリペアでお世話になっている親父さんの弁。
同管、いや同感です。
2006年10月24日
管理人の環境設定その2
alto saxophone : Henri Selmer
Super Action 80 #335***
mouth piece : VandorenV5 A17 (rubber)
ligature : Rovner L5
reed : Vandoren traditional #3 1/2
クラシックセッティングの楽器です。
入手はこちらのほうが早いです。1982年ですね。SA80の初代です。
落ち着いたいわゆるアルトらしい音色は現行の楽器とは明らかに「鳴り」が違います。
もう古いってことかな。
当時は学生で、
いきなりデュコフD8
なんかつけてフュージョンやってました。
で、先輩にBird&Dizを聴かされてBopに目覚めちゃったんですね。
デュコフのあとこの楽器と連れ添ったマウスピースの変遷はMeyer5MM→6MM→Jake→Brilhart Tonalin5★に一旦落ち着きました。
その後メインのSBAを入手してからはサブで使っていたのですが、一昨年クラシックセッティングにしました。左手パームキーはラッカーが全部剥げたのを期にコルク貼りに。これが思いのほか調子がよく、メインにも採用しようかと思っています。
2006年10月19日
管理人の環境設定です。
alto saxophone : American Selmer
Super Balanced Action #51***
mouth piece : NY Meyer bros. Tru Flex #4 refacing (rubber)
ligature : Selmer old
reed : La Voz Hard
人のセッティングってみんな知りたがりますよね。
「このサイトの管理人は
実は楽器持ってないんじゃないか?
って言われてますよ」
ってクリニック来られたビジネスマンの方がおっしゃいました。
隠すわけじゃないので本日公開いたします。
メインの楽器は当然jazzセッティングです。
僕より年上の1952年製ですね。F#キィ無しです。入手してからかれこれ12年ほど使ってます。
jazzマニアはマークⅥを追いかけますが、僕はもすこし枯れた味わいのこちらの楽器が好きです。ハードブロー派じゃないしね。
リードはずっとリコロイヤルを使ってたんですが、今年の夏あたりからまたラヴォーズです。
昔より質が良くなった気がします。
あと、アメセルの塗装には絶対春日のキョンセームがいいですよ。
2006年5月 8日
奏法についてのお断り
さて、ここでお知らせしておきますが、当サイト管理人はサックスについては正規のクラシック奏法は得意ではありません。(フルートは芸大の先生にみっちりコーチを受けました)なので、「知らないこと」に起因するクラシック方面の方にとって不愉快な表現、 クラシックの奏法では明らかな間違い、とされることも述べることがあるかもしれません。
ですが、このサイトは主にジャズ・ポピュラー向けのコンテンツになりますので、管理人がコーチから教わった内容でご参考になると思われるモノをご紹介いたします。
クラシック・サックスを本格的に学びたい方は、当サイトの内容は中年ジャズサックスオヤジの【たわごと】程度にお考えいただき、クラシック専門の先生のサイトをご参考にされることをお勧めします。

