プレイヤーではなくリペアマンという選択。

今日は人生相談のお話であります。

「サックスを吹くのはもちろん好きなんであるが、
プレイヤーとしてより裏方が自分には向いているのではないかと。」

と仰る方がいらっしゃいます。
 
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この方、サラリーマンを辞めて、リペアマンになる選択をなさいました。
今、中小企業だけでなく仕事環境はとても厳しく、
安穏とサラリーマンを続けていける保証はなくなってしまいましたね。

そんな中、リペアマンという仕事は「職人」としての厳しさは当然ありますが、
好きな楽器と常に一緒にいられるという点ではとても魅力がある職業と言えると思います。

私が調整でお世話になているハセ管さん、

この11月から「管楽器修理道場」の2期目を開講されます。

定員は限られた4名。

時間とお金のある学生さんは専門学校で学べますが、
待ったなしの御仁には「短期集中型」の道場が向いているんじゃないでしょうか?

突然職を失った人も、ただどこかに収まることを急ぐのではなく、

ご自身の第2の人生を【本当に好きなことに関わる】という選択もありなのではないかと思います。

もちろんご家族の同意は必要ですけどね。

パパ頑張れ!!
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管楽器修理道場