謹賀新年
本年が皆様のサックスライフに素晴らしき展開が訪れますようにお祈り申し上げます。
ということで新企画。
比率から申しますと、もともと中高年の生徒さんのほうが多いのですが、今年90日講座10周年を機に中高年の生徒さん限定で募集させて頂くことにしました。
昨年、新規にお越しになった中高年の生徒さんはすべて大手の音楽教室に通われていらっしゃる方でした。
なのに、なぜか私をネットで見つけてきてくださったのです。
で、あちらさんのレッスンは即座にやめるか、フェードアウト計画をたてていらっしゃる。
これはなぜか??
簡単ですよね。あちらさんのレッスンが納得いかないからです。
以下その内容を列記します。
1.実質的に時間が短い。
→ウォームアップや世間話のあと個人練習の成果を見てもらうだけで実際20分もない。
2.教本の「楽譜の練習だけ」。
→だから音楽を楽しんでいる気がしない。はっきり言って苦行である。
3.現在中級である(3年通っている)が自覚が初心者。
→大体いまだに楽に吹けている気がしないし、実際出しづらい音がある。のに、なぜに進級させたのだ??
4.発表会が終わると、その曲が吹けなくなる。
→本番を乗り切る式練習しかしないので、結局自分のレパートリーになっていない。
5.課題曲はスタンダードJAZZだがジャズっぽくない。
→アドリブは無理でもジャズを吹いている気になりたい!。
6.正直辞めようか悩んでいることを言うと。
→進み方が遅くなった。
他にもあるようですが、つまるところ『こうじゃないレッスンがあるのではないか?』と思われてネット検索をされたわけですね。
そりゃあちらさんは生徒さん個々人の希望や都合じゃなくて、同じカリキュラム(教本)で『長く居てもらう』のが企業利益になるわけなので、そこには深い溝が生じると思います。
で、なぜ中高年限定かといいますと、僕と『同士だから』。
●同士だから、現状納得いかないことが痛いほどわかるんです。
●同士だから、悩んできたことが共有できるんです。
●同士だから、どうすれば出来るようになるかの道筋をシェアできるんです。
若い人は、選択肢いっぱいあるし人脈アンテナの感度も高いから、今後いろいろな先輩やコーチに付くのが良いと思います。
だけど我々には限られた時間しかない!!
残りの人生を「サックス、こんなんでいいのか!?」のまま終わらせられないでしょう?
なので、新年企画は5名様限定で『同士』を募集します。入門資格はサックスの何らかのレッスンを受けられてその内容に納得がいかない方、またはまったくの初心者か、長いブランクのあと再挑戦を決意された方、いずれも55歳以上のおじさま・おばさま限定です。
このレッスンの目標は、
1.楽にサックスの全音域を吹けるようにする。
2.吹きたい曲、自分にあった曲を見つけ、それを完全にレパートリーにする。
3.サックスを吹いている実感があり、何より自分が楽しい状態にする。
この3点に集中します。本年秋口に発表会ならぬ「祝勝会」を開催します。
楽譜の練習はいくら反復練習したって越えられない状況に陥ることがあります。
なぜ自分にそれが出来ないのか?どうすれば出来るのか?出来るようになるにはどういう練習をするべきなのか?
それ、同時に出来るようにしようとしてませんか?
本日より先着5名様お待ちしております。費用、場所、期間などをお伝えします。
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