サックスに直接取り付けてチューニングができるクリップ式チューナーがあります。
特定の音だけ合わないのは、サックスのせいではなく、
アナタのほうに問題がある場合がおおいですぞ。
チューニングメーター(チューナー)の使い方は、この製品であれば出した音に対し白い針が中央に留まればいいわけですが、ここでご注意!
音を出しながら眼で合わせていってはいけません。
できれば眼をつぶって、音が出てから見てみる。
針が右に振れていれば上ずっているのでマウスピースをネックから少し抜くか、お腹でぐっと下げてみる。針が左に振れていればピッチが低いのでマウスピースを少しネックに差し込んでみる。
「マウスピースを噛んで上げましょう」という人がいますが、僕は推奨しません。
ピッチが高くなってしまう人はマウスピースを噛みすぎてないか、
チェックしてみましょう。
とくに高い音を吹くときほどリラックスが大切です。
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