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2007年06月29日

ブルースとどう取り組むか<4>

さて、最後の4小節です。

ブルースに限りませんが、こうやって4小節ずつ区切って、 会話のようにメロディーを構成していくとアドリブに慣れてくると思います。

★ブルースの場合:
最初の4小節にクマさんの問いかけがあって、
次の4小節に八っつぁんの受けがあり、
最後の4小節でオチのフレーズがくる。


mp3で北海道から渋いフレーズをくださった方がいらっしゃいます。

釧路のマスタードさん、どうも有難うございました。譜面に起すと、こんな具合ですね。



オチとして結構良いんじゃないですかね。

やはり、コードのルートの音を小節の1拍目にもってきてます。

最後の1小節のオマケフレーズが、ブルースしてますね。
こういうのを手癖にしておくと良いです。 この組み合わせを

100回吹きます。

飽きて来ますよね。ここがミソ。

ちょっとずつ変えてみるんです。別の音を入れてみたり。

ジャズっぽくするコツのひとつに、 フレーズの1拍目を休符にするというのがあります。 というかもっと休符を増やす。

初心者のうちは、アドリブって「音をたくさん詰め込まなきゃならない!」って必死になって吹き続けてしまいます。これを逆手に取った白玉(二分音符や全音符)フレーズも良いんですよ。音色で勝負しましょう。

さて、次はガイドトーンを使った例を取り上げます。(予定)

2007年06月15日

こんな『父』になりたくてサックスを始めた私っていったい。

getz.jpgお勧めCD:スタン・ゲッツ・プレイズ
父の日であります。

ご推薦アルバムであります。

ジャケットはサックスを始めたオトーさんが必ずまねして(モノクロで)写真撮ります。
でも息子・娘はこんなポーズはなかなかしてくれませんが。

収録曲もオトーさんがテナーで演奏したい曲のオンパレード。

星影のステラ、ティズ・オータム、今宵の君は、恋人よ我に帰れ、身も心も。ゲッツ節も全開で、何度でも聴きなおしたいアルバムでしょう。

ほぼ半世紀前の録音なのに音もすこぶる良いのがうれしい。

恋人と二人で聴くのも、プレゼントするのもグーなCD。

でも演奏でプレゼントできたら、もっと素敵ですよね。

パパがんばれ!!

2007年06月11日

ブルースとどう取り組むか<3>

さて、ブルースの続きです。(for alto)

なんか、コードも明らかにせずに進めていいんでしょうか?

と心配のあなたのために、 今日から少しコードも勉強しましょうか。

この前のラインにコードを当てはめてみると この4小節はすべてD7です。(2小節目はG7じゃないの?という人もいるでしょうがそれより簡単に説明するためとりあえずすべてD7)

さて、5小節目~8小節目、コードはG7→G7→D7→D7です。

その前が「何となく続く感じ」のラインだったのですが
5小節目からは階段を上がったところの

「踊り場に出た感じ」

を出してみます。


今まで4小節同じコードだったのに、いきなりG7というD→E→F→G(レ→ミ→ファ→ソ)と4段階段を昇ったところの主音を持つコードが出てきます。

D7のときの主音(ルートという)はD。では『【G7の主音】は、ハイそこのあなた!』


『・・・G』

そうですよ、自信持ってください!

1小節目から4小節目は、よくみてください。DではじまってDで終りました。主音で始まって主音で終ったんです。

じゃあ今日の4小節目もその要領で、 主音で始まって主音で終るラインを作ってみましょう。やっぱり上がって下がって3小節目くらいで落ち着くパターン。



「だっせー」(三度!)

「ほっとけ!」

では次回は9小節目から。
ダサくないフレーズができた人は、メールください。

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