レゾネーターの話。

シルバーウェイブ・レゾネーター
サックスと生きる

今日はレゾネーターです。

スピーカーを自作したことのある人なら、レゾネーターというのは直感的に、

「吸音」

という単語が思い浮かぶかもしれません。

ヘルムホルツの共鳴の原理を利用したと言われますが、
特定周波数の吸音させスピーカーの精度を上げる際に使われます。

しかし、サックスのレゾネーターは「吸音」というよりは、

「反射」

としての議論(そんな大げさなものはないか?)がほとんどで、
プラスチックだと「落ち着いた音」、
金属製だと「明るくハッキリした音」という説明が多い。

しかし世の中には「レゾネーター不要」を唱える方もいらっしゃいますので、
ハッキリ言って奏者の「好み」(これもあやふやなもので、多分に気分的なものだと私は思っているのですが・・・)
で決めていいような気がしております。

しかし、だがしかしであります!
話はボーナスの使い方に移ります。

景気がいまだ低迷している業界もあれば、
いち早く上昇気流に乗った業界におられる皆様もいらっしゃると思いますが、
この冬ボーナスを手にされ

「チクショウ!このボーナスは自分のために使ってやる!!」という決意

(なぜチクショウ、なのかは謎。【気合】という説が有力?)をしておられる方は、

こんな選択はいかがでしょうか?

シルバー・ウェーブ・レゾネーター

ジャズ黄金時代、なぜか米国西海岸でこのユニークなレゾネーターの流行が一時期あったそうです。

特にマークシックスのオーナーに流行った、らしい。

「音がドジャズになる」
「クラシックプレイヤーは厳禁だ」

等の伝説があるそうですが、幸運にもアルト、テナー各数人の方がこのレゾネーターに換装できるチャンスがございます。

私が調整をいつもお願いしているリペアマン、
極秘ルート(?)でこのレゾネーターを確保しておられます。

詳しくは→こちら

「自分だけの音」にこだわる貴方なら、
少しでも「ジャズ」に近づきたい貴方なら
このチャンスを逃がす手はありません!