単にメゾ・サックスとも呼ばれています。
キーはG。
これは2008年に作曲された弦楽4重奏とMezzoSaxophoneとの収録風景で、
今年SACDでリリースされました。作曲者クレジットと演奏者のラストネームが同じなのは親子だから。
何という、美しいトーンでありましょうか!
目を閉じて聴けばソプラノといえば言えなくもないが、
もっとふくよかというか、メランコリックというか??
よくアルトが弦楽器の「チェロ」のような音で、と表現されることがありますが、
例えばソプラノが「ヴァイオリン」であれば、
メゾサックスは「ヴィオラ」に相当するのかもしれません。
jessenというマウスピースなどを作っておられる人が世に出しましたが、
欲しくてもまだ我々の手には入りません。
昔、CONN社がF-Mezzoというサックスを製作していて、
今もたまにヴィンテージ品がどこかに現れることがあるようですが、
このG Mezzoは正真正銘21世紀のサックスです。
CDはこちらで
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