テナーサックスストラップ再考<前編>

サックスが上手くなる

人間歳をとると、考えていない(意識が回っていない)身体の「部分」にガタが来ております。
長くアルトばかり吹いていて、レッスンの時ぐらいしかテナーを吹かないから気がつかなかったのですよ。

首が痛い。

僕は永らくストラップは人にはツェブラを推奨し、自分は音色の好みから石森製かYUPON、
長さの関係からテナーにはリバイユのbebopタイプを使っておりました。

でコレ、久しぶりにテナーでスタジオに3時間篭った図。テナーでかしおもし。
okano_ten.jpg

2時間35分経過。
痛いのよ、首が。

つうか、激痛!!!

コレはまずいと思い、早速代替品捜索のためインターネットの海へ。

●候補その1は、
バリトンの生徒さんが愛用している「サックスホルダー」

コレお腹に当たるプレートがどうしても違和感があって自分では使わない。

●候補その2、
上半身で支える「ハーネスタイプ」

昔からあるし、安いしでいいのだが、「もつれる」ので大阪的?にペケ。

●候補3、
ブレステイキングストラップ

画期的ですよね!しかし値段的に納得いかず。

★そして候補その4
菊池康正先生考案の「サスペンダーストラップ」

僕がまだ学生のころ「プレイ・ザ・サックス」というminiCD付きの教則本をリリースされた菊地先生。
そうそう、大阪で先生のクリニックを受講したことを思い出しました。

早速注文して即届きましたよ!

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なるほどシンプルなつくり。

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こちらが楽器を支えるほうのフック。

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こちらのフックを背中側からベルトに引っ掛けます。

どうでしょうか!?

この続きは菊地先生のサイトで詳しくどうぞ!
僕のコメントを載せていただきました!
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菊池康正先生考案の「サスペンダーストラップ」

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