リペア職人志望の人が増えております。
大学を出たはいいが納得いく就職先が決まらず、
一般企業で働くことに疑問を感じ始めた若い人。
会社を早期退職をして第二の人生に「職人」という
選択を決意した人。
そして、自らプレイヤーでありながら、
自分の楽器くらい自分で治すという挑戦を考え始めた人。
企業がリペアマン養成の専門学校を擁していたりしますが、
結構な先行投資が必要なようです。
私が思いますに、そもそも職人の技術というものは、
学校で一定のカリキュラムを終えて身に付くなんてものでなく、
「親方」の傍でその「技と業」に徹底的に鍛えられ、
ようやくその魂が宿るようなもんじゃないでしょうか?
「修理道場」
そうそう、この響きですよ。
道場でみっちり鍛えられた人はやはり1本筋が通っている。
道場に通う人同士も門下生としての「絆」と「矜持」がある。
門下生が切磋琢磨し合う『オープン道場』のコンセプトなんか、
まさに現代の「坂の上の雲」を感じさせませんかね。
これからの日本は職人魂の復権にかかっている!
そう感じでおります。
週末修理道場も注目!
↓
オープン道場・週末修理道場ワークショップ
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