昨日、JAZZのあまりにも偉大すぎる人がその生涯を閉じました。
ピアニストですがJAZZ SAXを演奏する人なら、この人の存在なしにさまざまなアーチストが生まれえなかったことを誰しも強く感じるでしょう。
名歌手ペギー葉山さんも例外ではありません。34年ぶりに再会レコーディングもなさっています。
私も何度も生演奏を聴きましたが、そのたびに、
「この人がプレズやパーカーと演奏したのだっ!!」
と思うと、胸にこみ上げるものがありました。
そして、現代ではこんな記録が誰でもインターネットで「無料で」鑑賞できる恐ろしい時代になってしまいました。
彼の録音は星の数ほどありますが、本日は60年前のこの記録をじっくり聴きなおしたいと思います。
最近のコメント