練習にメトロノームを使わう人と、使わない人では上達に差が出るか?
「出ます」
(キッパリ!)
それと、メトロノームは昔からあるゼンマイ式が良いです。
電子音の小さいのは持ち運びに便利ですが、音が良くありません。
サックスはアクースティック楽器だから、やっぱりアナログのメトロノームで。
メトロノームの打音はドラムスのハイハットをイメージしましょう。
ひとりの練習時間が常にドラムスと練習しているイメージトレーニングになります。
ゼンマイ式を使う理由はもう一つ。
めんどくさいと思いますが、ネジを巻くことによって、
神経を集中し、次の音を出す心構えを作ることができるのです。
特にロングトーンのときも使わなきゃダメですよ。
四分音符=60で16拍(4分の4拍子で四小節ね!)がいつでも吹けるようにします。
最初は半分(8拍)でも良いでしょう。
徐々に長く吹けるようにがんばろう。
機械もなるべく人間的なものを選ぶ方が良いというお話でした。
一番良いのはウィットナー社製。信頼できるリズムパートナーって感じがして
私も愛用しています。↓
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