この曲を吹きたいとサックスを始める方がじつは少なくありません。
ゲッツ/ジルベルトは一家に一枚的なレコードですが、
この1曲めに配された曲がこの「イパネマの娘」であります。
この録音が、ただものでない。
スタン・ゲッツのテナーの音が凄まじいのです。
無理矢理のサブトーンに加えて、なんつうか、
リードの水分というか、
ゲッツの、よだれ分というか、
後者でありますならば、原因はこの当時の動画でございますね。
いやはや、このダイナマイトぶりなる・・・
ゲッツのたるんだ下顎が、
あの自由奔放なリード遣いの秘訣であるような気も致します。
例によりましてソロの一例を作りましたので、ご利用ください。
The Girl From Ipanema
今回は特に初心者様用。途中ジョークフレーズを挿入してみましたよ。
Bbバージョン後ご入用の方は、
ツイッターなどでお知らせくださいましても結構でございます。
@okano_hideaki
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